エルネア王国史〜プレイ日記〜

スマホアプリ『ワールドネバーランド・エルネア王国の日々』のプレイ日記です。ジェイソン国在住。年代明記・ネタバレ配慮ほぼ無し。スマホからの投稿です。

4代目⑩ 初めての恋①

【王国暦226年①】

わたくしは、大人になりました。

王族として王を支え、国民の規範となる。自己を律して、これまで以上に努力しなくてはなりません。

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※子ども姿での食事も今日が最後。元日のメニューは皇帝のムニエルです。

 

卒業式・成人式の代表は、もちろんわたくしです。王であるお父様が、お祝いの言葉を下さいます。

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※保護者席にはお母様が並ぶと思っていたので、空席でがっかり。参列者は一家庭一人の縛りがあるようです。

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口は少々大きいですが、愛嬌のあるキュートな女性に成長しました。

 

お父様から、成人して最初の仕事を頼まれます。

「アンセルム国から農場代表が視察にいらっしゃる。私の代わりに波止場まで迎えに行ってもらえないか?」 

 

わかりましたわ!「バーン・アシオンさん」っておっしゃる方ね。では、行って参ります。

 

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アンセルム国からの船が着いたばかりだからでしょう。エルネア波止場は、大勢の人でごった返しておりました。

今回のバーンさんは、お忍びの視察とのことで単身です。使節団なら目立つので、すぐに見つかるのですが、お一人だとなかなか......。

 

バーンさんはどこかしら...、バーンさん.....

 

わたくしの前の人波が急に途切れ、はるか遠くに男性の姿が見えました。オレンジ色の長髪を潮風に靡かせて、埠頭に佇む一人の青年。

 

なんて素敵な方...。あの方がバーンさん⁉︎

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これが、わたくしとバーンさんとの出会いでした。

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バーンさんはとても仕事熱心で、責任感がある方でした。「他の国の良いところを学んで、母国アンセルムを一層発展させたい」と、澄んだ目で熱く語って下さいます。

 

「滞在中は一人で国中を回るつもりでしたが......  エヴァさんがよろしければ、案内をお願いできませんか」

もちろん否やはありません。バーンさんの案内は、わたくしがすることとなりました。

 

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翌日から、国内各所の視察です。名所を始め、さまざまな農場、牧場、ヤーノ市場などを回ります。

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一人でダンジョンに行ってしまわれて、慌てて後を追ったこともありました。

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「視察の時は力が余ってしまうので、ダンジョンで発散しようかと......。ご心配をおかけしてすみません」

照れたように頭を掻き、そう仰るバーンさんは、まるで小さな少年のよう。思わぬ姿に目を奪われてしまいます。

 

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エルネア王国では、成人後の1年間は恋の季節。大半の国民が、この1年間で恋人を...実質生涯の伴侶を見つけます。

わたくしも、たくさんの殿方から好意を寄せられました。

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 学舎に通っていた時は、どの殿方も「友だちになろう」なんて仰らなかったのに。恋人を探す段になったら急に。

そう思うと、殿方たちが皆現金に思え、恋に発展することはなかったのです。

 

その点、バーンさんは違います。わたくしを「適齢期の女性」としてでなく、「ひとりの人間」として見て下さる。

毎日のように会い、話し、行動しているうちに、わたくしの心は、日に日にバーンさんへと傾いていったのです。

 

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バーンさんは、釣りがお好きということで、その点でもわたくしと好みが合いました。

朝、畑仕事を終えたらバーンさんのところに行き、一緒に釣りをする。それが、わたくしの日常となっておりました。バーンさんに会わない日は、1日たりともありません。

 

このままの毎日が続いてくれたら......。

しかし、バーンさんは他所の国の人。じきに帰って行ってしまいます。

バーンさんと離れたくない。運命の人というものがあるなら、きっとあの方こそが運命の人!

 

わたくしは決意します。バーンさんに、この国に帰化していただこうと。

すでに「キャラバン商店」で「帰化申請書」は購入しました。後は、これをバーンさんに渡すことができれば...。

 

 

 

「それをバーンさんに渡すのかい?エヴァ、それはいけないよ」

 

いつの間にいらしたのでしょう。

わたくしの後ろに、ナイトハルトお兄様が険しい顔で立っていたのでした。

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 《初めての恋②に続く》